一流の経営者は「やること」ではなく「やらないこと」を決める
from ロッテリア@新宿
就活で滞在中の東京から更新してます。
2日連続朝食はロッテリアなのですが、Wi-Fiは30毎に接続し直し・コンセント無しのお世辞にも快適とはいえない条件。
ただ、バーガーは某Mよりももちろん美味しい。
明日はどうしようかな、、、
今日は、優秀な経営者は「やること」ではなく「やらないこと」を考えているというお話です。
皆さんは、毎日を過ごしていく中で常に「やること」に関しては向き合っていると思います。
「英語の勉強をする」
「本を読む」
「ブログを書く」
やることを挙げればキリがありません。
しかし、実際に皆さんが「やる」と決めたことをどれだけできているのでしょうか。
「会社の飲み会があって…」
「残業が遅くまであって…」
「バイト・サークルで忙しくて…」
「テスト勉強をしないと…」
「参考書を買うお金が…」
実際にやりたいことがあっても仕事やバイト、部活やサークルなどの外的要因によって自分の時間を取ることはなかなか難しいでしょう。
だからといって、
「仕事を辞めましょう」「サークルを辞めましょう」
こういうことを言いたいのではありません。
仕事や学校で忙しい皆さんだからこそ、限りある時間・お金を有効に使うために「やらないこと」を決めましょう。
経営者も、やらないことをルールで縛ることがとても大切です。
「やること」なんていうのは、経営者であれば勝手に出てくるものです。
「やること」の質を担保する為に、「やならいこと」を決める必要があるのです。
参考までに、以下が2018年当初に掲げた自分のやらないことリストとそれに対する振り返りです。
- 1人外食しない(最高でも1食)→☓
- 1人でカフェには行かない(フリースペースを使う)→◯
- ラインを家で返さない(外で返す)→◯
- 飲み会には行かない(その場の流れで行こうとなったもの、自分が企画したものは除く)→◯
- CDを買わない(Spotifyに入った)→◯
- 嫌いな人と過ごさない→◯
- 何も学べないバイトはしない(生活費を稼ぐ為に、最低限にする)→◯
- プログラミングはしない→◯
こんな感じです。
一番最初の「1人外食をしない」に関しては、食事を抜いて体調を崩したことが今年に入ってすでに2回もあったのでこのルールに関しては消去します(笑)。
このように、ルールは一度決めれば終わりにするのではなく常に検証→ブラッシュアップしていく必要があります。
ポイントは、不可能なことばっかりを設定しないことです。
例えば、ダイエットをしたいと思ったときに
「1日1食にする」
と、まあ到底無理なルールを設定するのではなく
「コンビニでおやつを毎日買わない」
と、ちょっと意識すれば達成できるようなルールにします。
そしてこれが達成できれば
「おやつを買うのを週1にする」
と1ランク上のルールを設定するのです。
そして、月1→2ヶ月に1回…
最終的に念願の0回に到達できます。
こう考えれば、そんなに難しくなさそうでしょ?
自分自身、2017年は上記のことをしていた結果、皆さんと同じように時間・お金を使いたくない所にまで使ってしまいました。
なので、2018年は限りある時間・お金を最大限有効に使う為に「やらないこと」を決めました。
あとは、このルールに従うだけ。
これが一番難しかったりするのですが、、、
やらないことルールを守るには
毎日見返して、無意識レベルまで浸透させること。
これが一番簡単で、ルールを破りにくくなる状態です。
皆さんも、今からでも遅くありません。
新年度に向けて、やらないことルールを決めましょう。