経営者を目指す若者のブログ

経営者を目指す若者が経営者になるまでの日常を綴っていきます。

他人の期待をあっさりと超えるたった1つの考え方

from スターバックス@梅田

おはようございます。

 

週1回の朝活が順調に継続できていて何よりです。

 

昨日に続いて思考の話です。

 

今日は、他人の期待を超簡単に超える方法について書きます。

 

これは、僕が常日頃から意識してやっていることです。

 

これを取り入れるだけで、他人からの評価がグッと上がります。

 

折角仕事をするなら、評価が高い方がいいですよね?

 

 

 

 

ズバリ、答えは相手の求めてる以上のことをするです。

 

「なんだ、そんな事か」

 

と思ったあなた!

 

 

これは、経営者である時にも非常に大事なマインドなんです!!

 

そのことも分かっている方であれば、どうぞブラウザを閉じてください。

 

人間としてだけでなく、経営者としても相手の求めていることを考え、それを超えていくことが非常に大切です。

 

 

①人間として

 

あなたがある仕事を頼まれたとします。

 

相手の求めてる以上のことをしようというマインドが無い人は、頼まれた仕事だけをします。

 

一方、そのマインドがある人は次に相手がどんなことを頼んでくるかを考えます。

 

次に頼んでくることなんて100%がその仕事に関わること、その仕事の延長上にあることです。

 

そう考えると、次の仕事を考えることはそんなに難しくはありません。

 

 

そして、予め次に降ってくるであろう仕事を済ませておきます。

 

 

ちなみに、その時の裏ワザとしては小出しにしていくことです。

 

頼まれる前に、「あれもこれもやっておきました」

 

と言うよりも、

 

次の仕事を頼まれたときに、「もうやっときましたよ!」

 

と言うこと。

 

 

こうすることで

 

「あいつは仕事が早いな」

 

「良くわかってるじゃないか」

 

 

などの高評価を得ることができます。

 

最初から、手の内を全て見せてしまうのは勿体無い話です。

 

相手の満足度具合に応じて、ちょっとずつ出していきましょう。

 

本当に満足してそうなら、全部を出してしまわなくても良いのかもしれません。

 

 

 

少し話がずれますが、私は常にハンカチ・ティッシュ・絆創膏を持ち歩いています。

 

自分だけでなく、他人のいざという時にスピーディーに出せるとスマートですよね。

 

この類のものは、本当に必要とされるタイミングがあるので相手もとても喜びます。

 

 

あとは、友人の誕生日にプレゼントをあげること。

 

受け取る相手は何が好きなのかを考えることは、相手の求めることを考える為に絶対必要なことです。

 

相手を考えることが苦手な方は、こんな簡単なことから始めるのもいいかもしれません。

 

 

まあここまでは、巷の自己啓発本に良く書かれていることでしょう。

 

本当に大切な視点は、次です。

 

 

 

②経営者として

 

経営者としても、相手(つまりお客さん)の求めていることを超えていくことが非常に大切です。

 

顧客が求めていることをするのは当たり前。

 

それ以上の圧倒的オファーを出さないと、顧客は次第に離れていきます。

 

 

 

Appleは、iMaciPodiPhoneiPadとずっと顧客の期待を超える商品を出し続けているからこそ熱狂的なファンが多いのだと思います。

 

 

 

この視点を含めた上で、①を実践出来ている人は少ないのではないでしょうか。

 

ぶっちゃけて言えば、②の為に①があるのです。

 

もちろん、対人関係の中で期待を超えたことをして相手が喜ぶのはとても嬉しいです。

 

逆に言えば、①で喜びを感じない人は経営者には向いていないのかもしれませんね。

 

自分に経営者の素養があるのかを測るとても重要な観点とも言えるかもしれません。

 

 

 

相手の期待を超えて、喜ばせる

 

 

 

これを意識して、日々を過ごしていきましょう。